top of page
検索
  • 執筆者の写真mojitama

『2040年の未来予測』



著者:成毛 眞

出版社:日経BP


 最近よく話題として挙がる『2040年』という年。この年にいったい何が起こるというのだろうか。私はそんな疑問を抱いているときにこの本を見つけた。




 『2040年の未来予測』は、元マイクロソフト社長の成毛眞が、2040年の日本と世界の可能性を探る一冊です。彼は、地震や気候変動、人口減少など、将来起こりうる大きな変化について、その背景と影響を詳しく分析し、読者に警鐘を鳴らしています。


しかし、この本は決して未来を暗示するだけのものではありません。むしろ、テクノロジーの進化や個々人の選択が未来を変える可能性についても探求しています。


・中身まですべて個体で出来ている『全個体電池』。将来の電力の問題を大幅に解決するといわれています。その理由とは!?

・5Gからいよいよ6Gへ!家電製品が全てインターネットへとつながり、さらには車の『全自動運転』が可能に!


成毛氏は、最悪の事態を想定することで、読者が自らの人生において前向きな選択をする助けとなると説いています。


この本は、悲観的な未来予測に陥るのではなく、現実を受け止め、未来に備えるためのヒントを提供しています。この本を読んで、一緒に未来を想像してみませんか。



Text:2年 飯島 太陽

閲覧数:5回0件のコメント

Comments


bottom of page